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About TAKEJIRO竹次郎とは

放置竹林から伐採した竹を安全な国産メンマに加工する事で、竹林整備を促進、放置竹林問題の改善と環境保全を目指しています。

また今まで捨てていた部分を食べることにより、国内の食料自給率の向上や六次産業を実現する等、SDGsの活動に繋げていきます。

Our Philosophy理念

メンマ作りで放置竹林問題を解決する

Founder's Message代表の思い

2021年4月、社会課題となっている放置竹林を活用した国産メンマ作りのプロジェクトをスタートいたしました。当初は希少な国産メンマを作ることを目指していましたが、放置竹林問題が全国的な問題であることに気づきました。高齢化が進む中、竹林に入ることができない地権者や住民が困っている現状で、ボランティアの方々が竹林整備を行っていましたが、持続的な活動には至らず、竹林が再び放置されていました。

そこで、竹林整備をどのように持続的に行うかを考えるなか、マンパワーの確保、供給と需要のバランス、そして収益性が重要だと考え、メンマ作りをビジネス化することで竹林整備を持続可能にできると考えました。メンマの生産による収益で雇用を生み、ボランティアではなく安定した整備活動が可能となります。このようにして循環型のモデルを構築しました。

さらに、このプロジェクトは国内の食料自給率の向上、六次産業の実現、地域コミュニティの形成、雇用創出による過疎化防止など、さまざまな効果をもたらします。この活動を全国に広げ、日本の里山を救うことを目指しています。

Founder's Background代表の経歴

20歳の頃から料理の勉強と修行に打ち込み、中華料理、イタリア料理、フランス料理、ベーカリーなど、
福岡や東京を始め、ヨーロッパやオーストラリア、アジアなどの多くの国で経験を積みました。

2017年に飲食店を開業し、複数のお店を経営してきました。

その後、2021年食品加工「ITOSHIMA FOOD LAB」を設立し、竹事業部の竹次郎を開業しました。

現在は竹次郎の国産メンマ作りを通じて、日本の放置竹林をなくすことを目指しています。

Information会社情報

会社情報
事業所名 竹次郎
設立 2021年
所在地 〒819-1151 福岡県糸島市本913
代表者名 代表 古賀貴大