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熊本での「里山創生2024」講演報告

先日、熊本で開催された「里山創生2024」の施業技術研修会にて、講演の機会をいただきました。

この研修会は、地域の資源を活用しながら里山を持続的に維持していく方法について学ぶ場として、多くの方々が参加されました。

私の講演テーマは「国産メンマで持続可能な竹林整備」でした。

竹林整備に取り組む中で感じる課題や、竹林問題が地域環境や経済に与える影響についてお話しさせていただきました。

そして、その解決策の一つとして、竹を活用した国産メンマ作りを提案しました。国産メンマの生産は、放置竹林の整備を促進するだけでなく、新しい地域産業を生み出す可能性を秘めています。

また、現地で竹林整備を行っている皆さまと意見交換をし、メンマ作りを通じた提携の可能性についても話し合うことができました。これから具体的な形で協力体制を築き、地域資源を活用した持続可能な取り組みを進めていく予定です。

研修会を通じて、多くの方々が里山や竹林問題に真剣に取り組んでいることを実感し、大きな刺激を受けました。今後も地域の皆さまと共に課題解決に向けて動き続けていきたいと思います。