純国産メンマサミットin糸島2023
こんにちは、皆さん!
今回は、2023年11月4日に福岡県糸島市の伊都文化会館で開催された『純国産メンマサミットin糸島2023』についてご紹介します。純国産メンマの発祥の地ということもあり、全国から過去最多の400人が集まりました。竹林整備の活動について学び、意見を交わす場として、大いに盛り上がりました。
サミットは、純国産メンマプロジェクトが主催し、竹次郎代表の古賀さんが実行委員長を務めました。林野庁、福岡県、糸島市の後援、そして多くの協賛や広告によるご支援をいただき、心から感謝申し上げます。
開会セレモニーでは、糸島市観光大使でもある太鼓集団「糸島二丈絆太鼓」の皆様による迫力ある演奏が披露され、会場のボルテージが一気に上がり、大いに盛り上がりました。
会場内では、庭道楽の大西淳夫さんが竹を使ったアート作品を展示してくれました。そのほかにも、バンブークランプや竹皮活用、筆アート、クラフトメンマの品評会など、様々な催しが行われました。
メイン会場では、代表の日高氏による講演が行われ、竹林整備を実践する全国のリーダーたちが、純国産メンマと竹の利活用について熱く語り合いました。さらに、メンマの名付け親であるメーカー、丸松物産の社長松村大輔様による特別講演もありました。松村様は、国産メンマへの今後の期待について、収量増加や全国のラーメン店への販売、国産メンマブランドの確立を目指すと語ってくださいました。
翌日は、糸島のメンマ作成現場を視察するツアーが行われました。竹林に囲まれた古民家で、参加者たちはメンマ作りや竹林整備について情報交換を行い、仲間との交流を深めました。
今回のサミットを通じて、純国産メンマの未来や竹林整備の重要性について多くの方と共有できたことを嬉しく思います。ご参加いただいた皆さん、そしてご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
これからも、国産メンマの普及と竹林整備の活動を続けていきたいと思います。
投稿日:2023年11月04日